5回生（3年生）の瀧澤朱梨さんに、色々質問しました！

それでは早速、インタビューに移りましょう٩꒰◍･ᗜ･◍꒱۶

 

1.看護師になりたいと思った理由を教えてください

コロナ禍で医療が逼迫している中、危険な状況と闘いながらも患者さんに寄り添い懸命に働く看護師の姿を見て、命を支える看護師の存在の大きさを改めて知りました。

また、身近な人が癌を患った経験があり、精神的、身体的苦痛などの辛さを第一に考え治療に少しでも前向きになれるように寄り添っていた看護師さんの姿が印象的で私も病気で苦痛を抱えている患者さんを支える立場になりたいと思ったからです。

 

2.学校の印象を教えてください

オープンキャンパスに参加した時の学校の印象は、設備が新しく綺麗で学習スペースも充実しており学習しやすい環境であると感じました。

基礎学習のための学内講座や毎月1回実施される模擬試験があることから、国家試験に向けて手厚いサポートが充実していると思いました。

 

3. 本校のオープンキャンパスに参加して覚えていることがあれば教えてください

小児看護の実技体験で担当してくださった男性の先生が、人を引きつけるような元気で明るい方で、丁寧に教えていただいたことが印象的でした。

 

4.この学校を選んだきっかけを教えてください

国家試験が近くなると週末と祝日の開放期間を設けていたり、国家試験に向けて学内講座や模擬試験などのサポートを強化したりしていることや、暖かく親切な先生方が多くいらっしゃること、学習環境が充実しているといった魅力を感じたからです。

 

5.入学してすぐ、友達はできましたか？

誰とでも親しみやすく優しい子が多く、仲良く接してくれる子がいて安心し、すぐに友達を作ることができました。

授業での演習や実習が始まると、クラスメイトとの関わりが広がっていくので交友関係が深まると思います。

 

6.ストレスの発散方法は？

音楽を聞くことが好きなので、外に出て散歩をしながら音楽を聴くようにしています。

また、お菓子作りや美味しいご飯を作って食べることも息抜きにしています。

 

7. 1日の平均勉強時間は？

5～6時間です。

 

8. 高校生のとき想像していた学校生活とギャップはありますか？

高校生のときは、看護学生は実習の課題に追われて睡眠不足の日々が続くイメージがありました。

実際、実習の記録物が多く、睡眠時間は削られてしまいますが計画的に記録を進めることでしっかりと睡眠時間を確保することができます。

 

9.学校生活で楽しいことってありますか？

放課後に学校に残って図書室で友人と勉強することです。友人と一緒に勉強することで、勉強で分からないことがあればお互いに教え合って知識を深めることができ、勉強のモチベーションがあがるため、充実した時間だと思います。

 

10.得意科目と苦手科目を教えてください

得意科目は呼吸器です。受け持たせていただいた患者さんは呼吸器疾患を抱えていて、実習で呼吸器について深く勉強し実際の場でも学ぶことができたからです。

苦手科目は母性看護学です。実際の経験がないためイメージがつきにくく苦手意識を持ってしまいます。母性の実習では、知識と技術を学び苦手意識を克服できるようにしたいです。

 

11.実習でのことを教えてください

基礎看護学実習Ⅱの時に受け持たせていただいた患者さんはベッド安静でベッド場で過ごすことが多いことから療養生活の中で気分転換や心の癒やしにつながることを提供したいと考え、景色の見える場所で足浴を行いました。

実習最終日に、最後に患者さんに挨拶に行った時「気持ちよかったよ、ありがとうね」と笑顔で感謝の気持ちを言っていただいて看護のやりがいを初めて実感することができました。

患者さんの満足度を得るためにできることは何かを考え実際に看護を提供し、患者さんの喜びや笑顔につなげることができた経験が印象に残っています。

 

12.どんな看護師になりたい？

「看護師さんが忙しそうだからなかなか呼べない」「下の世話をしてもらうのは申し訳ない」といった思いや悩みを患者さんが多く抱えていることが実習でわかりました。

患者さんにとって、不安や悩み、苦痛などの思いを伝えやすい存在になれるように患者さんと接する時間を大切にして信頼関係を築くことや、患者さんが安全・安楽に過ごせるように最適な環境を提供できる看護師になりたいです。

 

13.最後に一言！

葵会仙台看護専門学校は、学習へのサポートが充実していて学びやすい環境であること、親切に対応してくれる先生方が多くいて関わりやすくいつでもサポートしていただけます。

学生にとって最適な環境で看護を学ぶことができるので看護師を目指している方はぜひ、オープンキャンパスから本校に足を踏み入れてみてはいかがですか。